
活性酸素は、シミ・シワなど肌のトラブルや、老化、成人病の原因だと言われています。 リンゴの切り口が茶色くなるのは表面が酸化するからです。クギがさび付いたり、ゴムがボロボロになるのも酸化が原因です。実は体内でも、同じ現象が起きています。酸化力の大変強い活性酸素によって細胞膜や遺伝子が酸化され、正常な活動が出来なくなったり、脂質が酸化されて過酸化脂質になり、次々と近くの脂質を酸化して深刻な問題を引き起こします。「老化」といわれる様々な状況も、活性酸素が関与しているのです。

病気で言えば、ガン、動脈硬化、成人病などの引き金になる怖い酸素なのです。人間の体は、元来、酸素を取り込む事でさまざまな活動を維持していますが、体内で消費する酸素の約2%ほどは有害な活性化酸素に変質するという宿命を背負っています。

シミ 活性酸素がメラノサイトの遺伝子を狂わせ、紫外線を浴びなくてもメラニン色素をつくり続けて消えないシミになります。

シワ 活性酸素がコラーゲンやエラスチンを酸化し弾力性がなくなりシワが出来ます。また繊維芽細胞が酸化され新しいコラーゲン、エラスチンの生成がにぶくなることもシワの大きな原因です。

ガン 遺伝子の変異によって無限に増殖する悪性の細胞集団です。このガン発生も活性酸素が原因になっています。

動脈硬化 動脈硬化は、一般に悪玉コレステロールが原因と言われましたが、実は、活性酸素によって酸化された悪玉コレステロールを異物とみなした「そうじ屋」のマクロファージがこれを取り込み、血管壁にたまってしまうのが原因だったのです。

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